鞍上にライアン・ムーアを迎えラキシス出走

エリザベス女王杯でのラキシスの鞍上がライアン・ムーア騎手に決定したようです。ムーアといえば2010年、2011年のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで優勝した騎手。環境も乗る馬も異なるためゲン担ぎ程度の意味しかありませんが、2連勝したレースというのは心強いですね。

そして、2010年のスノーフェアリーといえば馬具100gを検量のあとに外したということで降着にはなりませんでしたが厳重注意を受けたということで記憶に残っている方も少なくないのではないでしょうか。

さらに、2010年のワールドスーパージョッキーズシリーズでの優勝、2013年にはジャパンカップも優勝するなど、日本での活躍も目覚ましい物があるライアン・ムーア騎手。本国イギリスでも史上2番目に若さでリーディングジョッキーとなりました。

今年は短期免許ではなく、通年免許にてクリストフ・ルメールとミルコ・デムーロがJRAにやってきました。外国人騎手にいいようにやられてしまっているようで、若干悔しい気もありますが勝たせてくれる騎手の馬を買わないわけには行きません。ライアン・ムーアの乗ることになったラキシスは要チェックですね。

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